2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

社説比較。 社説:少年事件と法改正 厳罰化では子供を救えない 東京・板橋で15歳の少年が両親を殺した上、殺害現場の自宅をタイマーを使ってガス爆発させるという前代未聞の事件が起きた。福岡市では15歳の中学生が17歳の兄を刺殺した。 どちらも凶悪…

両親殺害の高1 親から暴行か 東京都板橋区の社員寮管理人夫婦殺害事件で、逮捕された高校1年生の長男(15)が腕にあざをつくり、友人に「親にやられた」と話していたことが23日分かった。 あざを見たのは中学時代の友人。約2年前、腕相撲をしていた時…

「東京裁判、正しかったか」 森岡氏、議員懇でも発言 「誇りある歴史、伝統をもつ日本を次代に伝える」などをうたう超党派の日本会議国会議員懇談会(会長・平沼赳夫前経済産業相)は22日、国会内で総会を開き、首相の靖国参拝継続を支持する決議を採択し…

政治の“いろは”:政界は「隔世遺伝」 自民、民主両党ともリーダーの多くは世襲議員だ。自民党では非世襲の実力者といえば古賀誠元幹事長、亀井静香元政調会長ぐらいだろう。小泉純一郎首相をはじめとする3代目も少なくはない。「自民党をぶっ壊す」などと叫…

靖国参拝、河野議長の首相への自粛要請に安倍氏が批判 自民党の安倍晋三幹事長代理は8日の記者会見で、河野洋平衆院議長が小泉首相に靖国神社参拝の自粛を求めたことについて、「河野議長は三権の長という立場であり、外交権は行政の長にあるのだから、もう…

■「家族破壊」を招くジェンダーフリー 過激性教育など安倍晋三氏が批判 「ポル・ポトを連想する」 5月26日に東京・永田町の自民党本部で開かれた「過激な性教育・ジェンダーフリー教育を考えるシンポジウム」で党のプロジェクトチーム座長を務める安倍晋…